こんばんは!さぼてんです。
前回に引き続き、日常に活用できる盛り付け方法をご紹介します!
今回は・・・パスタ!
一人暮らしの救世主であるメニュー。
最近は安価なパスタソースも多いですよね♪


こんな感じにきれいに盛り付けられたら、
簡単おしゃれそのものですよね笑
というわけで
誰でもできる盛り付け講座!
菜箸でできるパスタのおしゃれ盛り付け2選
ご紹介いたします!
こんな方におすすめの記事です
・料理初心者ですが、きれいに盛り付けしたい!
・食卓を華やかにしたい!あわよくば映え料理を拡散したい!
・いつものオムライスをおしゃれに盛り付けられたらいいな!
・盛り付け、彩、色味、食の見せ方の基本を知りたい
・食品関連業種の方
・料理系インスタグラマーになりたい
▼盛り付けと彩に関する基本!の記事▼
盛り付けの基本を理解することで
もっとおしゃれできれいな盛り付け工夫ができるようになります^^
https://saboten-san-lifestyle.com/how-to-pasta-selving-big-tableware/2539/
盛り付けのために必要な道具って?
あればなおいい!調理シーンからプロっぽく見せられる道具は、
細いトングです。
トングは、取り分けやすさは
ありますが、繊細な盛り付けには”細さ”が大切です。
細いトングがあればおしゃれな盛り付けも容易です。
とはいえ細いトングが自宅にある方は結構な料理好きさんです。
といことで、今回は細いトングを菜箸で代用した盛り付け方法をご紹介します!
トング ピンセット などを使う方法も
これから紹介する方法とやり方は同じです。
丸っこく見せるための輪”セルクル”の代わりにお玉を使っています^^
リンク
盛り付け方:縦巻き の方法
こちらの盛り付けを”縦巻き“として紹介いたします。
この盛り付けにあうソースは?
どのソースでもOKなスタンダードな盛り付けです
水分感の強い/弱いソース、具材の多い少ない問いません
では早速!
STEP1
パスタの表記時間通りに茹でる
パスタの種類は、麺タイプであればなんでもOK
裏面通りに茹でてください。

★パスタを茹でるポイント★
・たっぷりのお湯で茹でる → かたさムラがなくなる
・お湯に対し塩を1%入れる → 下味が付き、食べやすく
1%計るのってめんどくさい・・・
→お湯を味見しほんのり塩味を少し感じられればOKです
STEP2
器を温めるとなおよし
パスタを茹でている間、お湯を盛り付け皿にかけて
お皿を温めておく。ソースも温めておく。
※盛り付け前に水分はふき取ってください

パスタは、冷めるとかたまってしまい風味も変わります。
保温1つでおいしさはより良く感じられます。
【縦巻き盛り付けの方法】
STEP1
茹でた麺を、菜箸の片方にひっかける
麺が茹で上がったら、菜箸の片方にパスタをひっかけます。
1回でひっかけきれなくてもOK、何回でもすくって問題ありません。
※写真は2~3人前茹でています。
1人前の場合は、パスタすべてを箸にひっかけてください
STEP2
箸の先端をお玉の底につけてから巻く
箸の先端をお玉の底につけ、箸を立ててから巻く
★巻きにくい時のポイント★
箸を立てたときに、箸を持ち替えると巻きやすいです♪
持ち替えるときは、
しっかり挟んでパスタがほどけないように気を付けてください。
STEP3
お玉のなかで巻き取り、お皿に移す
お玉のなかで巻き付けたら、お皿に移し
お皿の上でさらに2、3回巻く
失敗しないために意識すること
・お玉に水分がたまらないように水を切る
・なるべくお箸の隙間が開かないようギュッと閉じたまま巻く
菜箸や、細いトングを使うことで
中心の円が小さくなり、見た目がきまります。
STEP4
ソースを丁寧にかける
ソースは小さいスプーンで少しずつかける
ソースの色に合わせて、
彩を意識したトッピングを行えば完成!
今回は粉チーズ(白)とパセリ(緑)をふりかけました!
をご参考ください♪
・高さを意識すること
・余白を広めにとること
これで高級感UPです♪
大きめの具材がある場合は、パスタに立てかければ◎
ソースが底に薄く浸る仕様でもまた違ったおしゃれさになりますので
比較的水分感の強い市販のパスタソースでもOKです。
ただ、ソースが多すぎるのは、高級感がそこなわれてしまうので
多すぎるくらいなら別のカップに入れるか、別のメニューで使うことがおすすめです。
盛り付け方:横巻き の方法
続いて、
こちらの盛り付けを”横巻き“として紹介いたします。
この盛り付けにあうソースは?
オイルパスタ(バジルパスタ)
具材の固形感のあるソース
水分感が強く具材が小さいソースだと、具をのせるのが難しくなります
では早速!
【茹で – 準備のポイント】※茹で工程は縦巻きと同じです
STEP1
パスタの表記時間通りに茹でる
パスタの種類は、麺タイプであればなんでもOK
裏面通りに茹でてください。

★パスタを茹でるポイント★
・たっぷりのお湯で茹でる → かたさムラがなくなる
・お湯に対し塩を1%入れる → 下味が付き、食べやすく
1%計るのってめんどくさい・・・
→お湯を味見しほんのり塩味を少し感じられればOKです
STEP2
器を温めるとなおよし
パスタを茹でている間、お湯を盛り付け皿にかけて
お皿を温めておく。ソースも温めておく。
※盛り付け前に水分はふき取ってください

パスタは、冷めるとかたまってしまい風味も変わります。
保温1つでおいしさはより良く感じられます。
【横巻き盛り付けの方法】
STEP1
茹でた麺を、菜箸の片方にひっかける
麺が茹で上がったら、菜箸の片方にパスタをひっかけます。
1回でひっかけきれなくてもOK、何回でもすくって問題ありません。
※写真は2~3人前茹でています。
1人前の場合は、パスタすべてを箸にひっかけてください
—–ここまで縦巻きと同じです———————–
STEP2
箸の先端をお玉の底につけてから巻く
箸の先端をお玉の底につけ、横向きのまま巻く
横長さがポイントのため、
①なるべく水平・・・・・・横長さ維持
②お玉側に箸を下げる・・・横幅が縮まる
③箸手前側を下げる・・・・横長さが広がる
※箸を伝って熱湯が手に触れないよう注意下さい
この調整次第で長さが変わります♪
★巻きにくい時のポイント★
箸を持ち替えると巻きやすいです♪
STEP3
お玉のなかで巻き取り、お皿に移す
お玉をあてたまま巻き付けたら、お皿に移す
※しっかりとパスタが皿の上に乗せてから
お玉と箸を抜き取ることで、きれいに仕上がります
失敗しないために意識すること
・お玉に水分がたまらないように水を切る
・なるべくお箸の隙間が開かないようギュッと閉じたまま巻く
STEP4
ソースを丁寧にかける
ソースは小さいスプーンで少しずつかける
ソースの色に合わせて、彩を意識したトッピングを行えば完成!
今回は粉チーズ(白)とパセリ(緑)をふりかけました!
ソースをかける場合は、
パスタ全体にかけないことが高級感のポイントです。
お皿に対するパスタを置いた後の余白のように、
パスタに対するソースを置いた後の余白も意識してみると非常にきれいです!
・ソースを上に乗せるのが難しそうな場合は割り切って手前にかける
・大きい具材は立てかける
など、パスタ全部をソースが覆わないように盛ることで
パスタの黄色も活き、色味のメリハリがはっきりし=高級感がでてきます!
最後に
盛り付けでちょっといいものに見える!=おいしく感じる
ということは、あながち間違いじゃないです。
私は、市販のパスタソースの水分感が多すぎると感じた場合、
フライパンで少し煮詰めています笑
今回のパスタ盛り付け+煮詰めた市販ソースを
友人に振舞ったこともありますが、
とても喜んでもらえました^^←
ちなみに、私の好きなパスタソースは
リンク
リンク
この二つは、本当においしいと思っています!
あなたのおすすめソースはありますか?

にほんブログ村
コメント
記事を読ませていただきました。
パスタの盛り付け、参考になります。
市販のソースでも高級感ありますね。
早速、やってみます!