こんばんは!今宵上機嫌なさぼてんです。
今回は、人生のやりたいことリストより20代のうちにジョエルロブションに行くを達成したので、雑記を息抜きに記します。
過去記事私の価値観マップにて紹介した、”人生の目標”のリストです。
 価値観マップを作ることで、人生の質が変わりました。宗教的な話ではないですあなたも価値観マップを作ってみてはいかがでしょうか?
—————-閑話休題
では早速、本記事の内容へ
【ミシュラン・レポート】
 最高峰の盛り付け ” Joel Robuchon (ジョエルロブション) “
 服装・値段・サービスは?
・最高のフレンチを食べてみたい
 ・ジョエルロブションに行ってみたい
 ・ミシュランのお店に行ってみたい
 ・最高の食事サービスを受けてみたい
 ・値段、服装など、気にするべきことがあるか知りたい
Joel Robuchon ( ジョエル ロブション ) とは?

(画像引用:Joel Robuchon – ジョエル・ロブション オフィシャルサイト)
「世紀最高の料理人」です。
 箇条書きですごさを説明すると
 ・11カ国13都市に名前を冠したお店があり合計33個のミシュランの星を獲得している(20年10月時点)
 ・日本のフレンチ業界に大きな影響を与え”フレンチの神様” “フレンチの皇帝”と称されることが多い
 ・和食文化を愛し、繊細な盛り付けから「皿の上の芸術」と評価されることが多い
つまりは、
最高級の盛り付けを魅せる世紀最高のフレンチ料理人です!
今回訪れたのはシャトーレストラン ジョエル・ロブション
(画像引用:SHOP LIST|店舗一覧 | Joel Robuchon ジョエル・ロブション)
この建物は、1Fに比較的リーズナブルなモダンフレンチを楽しめるお店
ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション (LA TABLE de Joerl Robuchon)
2Fはジョエル・ロブションの神髄を味わう最高級フレンチのお店
ガストロノミー ”ジョエル・ロブション” (Gastronomy “Joerl Robuchon”)
1Fはミシュラン2つ星
 2Fはミシュラン3つ星を有しています。
 贅沢や成功者の表現に
 「ジョエル・ロブションの2Fに気兼ねなく行けるような人生」
 という言葉もあります。
今回僕が訪れたかった理由は
 「恵比寿のジョエル・ロブションに30歳になるまでにデートで行けたらイイ女」
 というAmazonプライムビデオ「東京女子図鑑」という人間ドラマを描いた作品内のセリフを聞き、奥さんを連れて20代のうちにランチでもいいから行きたい!最高の盛り付け技術に触れてみたい!という思いで人生の価値観マップへ書き込みました。
アクセス:シャトーレストラン ジョエル・ロブション ( 恵比寿 )

(画像引用:Joel Robuchon ジョエル・ロブション)
●JR恵比寿駅 東口恵比寿スカイウォークを活用し約5分
 ●最寄りIC 天王寺ランプ
予約方法
ガストロノミー ”ジョエル・ロブション” (Gastronomy “Joerl Robuchon”)
ガストロノミー”ジョエル・ロブション”を一休から予約する
公式HP:ガストロノミー(2F)予約専用ページ
 または電話 03-5424-1338 又は 03-5424-1347(受付時間 11:00~22:00)
 ◆2か月前より予約可能
ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション (LA TABLE de Joerl Robuchon)
ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブションを一休から予約する
公式HP:ラ ターブル(1F)予約専用ページ
 または電話 03-5424-1338 又は 03-5424-1347(受付時間 11:00~22:00)
 ◆2か月前より予約可能
電話番号は共通です。
 初めて行く場合は、気になる事を聞けるので、まずは電話をおすすめします。
値段帯 目安は?
値段・内容は季節により変更があります。公式HPでのチェックをお願いします。
ガストロノミー ”ジョエル・ロブション” (Gastronomy “Joerl Robuchon”)
食事コース:20,000~60,000円
 ※ランチ/平日限定コースにご注意ください
 ※別途サービス料10%
メニューはこちら
ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション (LA TABLE de Joerl Robuchon)
食事コース:6,500円~33,000円
 ※ランチ/平日限定コースにご注意ください
 ※別途サービス料10%
メニューはこちら
飲み物を飲む場合は別途金額発生します。
ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブションの 予約パターン例
①チョイスメニューのコース(プリフィックスコース)
- MENU A ¥13,800円
 アミューズ/前菜/スープ/主菜2品/デザート
- MENU B ¥10,000円
 アミューズ/前菜/スープ/主菜1品/デザート
- MENU C ¥8,000円
 アミューズ/前菜/主菜1品/デザート
- MENU D ¥5,800円※平日限定ランチ
 アミューズ/主菜1品/デザート
▼この中から、当日自分で選ぶスタイルのコースです▼
 ※メニュー内容は季節・仕入れにより変更あります

メニュー次第で追加料金がかかります。
②季節のメニューコース
- 特別コース(1組限定) ¥33,000円
 半個室/ペアリングワイン6杯付
- ペアリングワイン付コース ¥30,000円
 ペアリングワイン6杯付
- 季節のメニューコース ¥19,000円
③席のみの予約
こんなイメージのパターン別れがあります。
服装は? ドレスコード?

女性の服装に指定をしていませんが、
 男性はドレスコードの指定があります。
カジュアルなジャケットスタイルなら問題ありません。
 (ほとんどの客がネクタイ無しのシャツ・ジャケットスタイルでした)
(画像引用:ドレスコードとは?- ファッション通販SHOPLIST (shop-list.com))
男性は年齢関係なく、ほとんどの方がこんな感じでした。
 僕は、黒スーツ・黒スーツベスト・赤カラーシャツで行きました。
 ▼若者でも浮きませんでした♪▼
女性は、ドレスコード指定こそないですが、セミフォーマル~インフォーマル傾向はありました。

(画像引用:ドレスコードとは?- ファッション通販SHOPLIST (shop-list.com))
ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション に行ってきました(着座・テーブルマナーは?)
ガストロノミーは1か月前時点で予約が埋まっていました・・・!
 リーズナブルで、肩ひじ張らずにモダンフレンチを楽しめるとのことなので、
 今回はラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブションにしましたが大満足!

恵比寿ガーデンプレイスの奥にあるおしゃれな外観。
 この写真右手側に入口がございます。
こちらが入口側。
中に入ると、予約の確認をされますので名乗り、奥で待つよう案内されます。
おしゃれ。
 案内され、テーブルに付きます。
 店内は黒と紫を基調としたシックな雰囲気でした。


結論からいうと、そこまで肩ひじ張らずに自由に座ってよい雰囲気でした。
男女で行く場合、
 夜景の見えるレストランの作法のように窓側(景色側)に男性のが座り、女性に窓の外の景色を見せてあげるというエスコート的な考え方もありますが、皆様適当に着座されていました。

お店の雰囲気としては、テーブルマナーも細かく構える必要はありませんでした。
例えば、”外側にあるフォークやナイフから順に使っていく”というテーブルマナーを間違えてしまったとしても、スタッフさんが違和感のないタイミングでナイフフォークの補充・回収をしてくれます。
お客様に恥をかかせないように振舞ってくれるのも、さすがのミシュランですね。
もちろん、一緒にいく方がマナーを気にされる場合は別ですが。
スタッフさんに伺ったところ
 ・撮影は基本OK
・申し出ればスタッフが撮ることも可能
・他の客が写り込まない配慮をお願いします
・フラッシュ撮影はお控えください
とのことでした。カジュアルといってもせっかくの高級フレンチ。
 配慮は忘れずに楽しみましょう♪
テーブルマナーのおさらい(簡易版)
あまり構える必要はありませんが、知っていて損はありません。
 同席者が気にならない程度に心構えておくとなおよしです^^
・飲み物注文後に取る
 ・軽くずらす程度に半分(四角・三角どちらでもOK)に折り、膝からお腹の上に乗せる
・別のハンカチやティッシュなどは使わない
・離席時は軽く畳んで椅子の上か背もたれに掛ける
・ナプキンを床に落としてしまったときは自分で拾わない
・汚れた部分を内側に折るように隠し、汚れをなるべく見せない
・退席時はくしゃっと簡単に丸めて椅子の上か背もたれに掛ける
細かく見ると、慣れないうちは気を張ってしまい食事処じゃないですね…。
・外側のナイフ、フォークから使う
 ・食事中に食器を置くときは、八の字
・食後(もう下げてよいです)の場合はお皿右側にナイフフォークをそろえて置く


(画像引用:大人への第一歩。カトラリー(ナイフ、フォーク、スプーン)ルール (mannerpage.com))
このお店のテーブルセットは、
 あらかじめフルセットで用意されておらず、メニューに合わせて都度持ってきてくれました。
 やっぱり恥をかくようなことはないと思いますよ。ご安心を^^
コースの紹介(MENU B)を選択しました
- MENU A ¥13,800円
 アミューズ/前菜/スープ/主菜2品/デザート
- MENU B ¥10,000円
 アミューズ/前菜/スープ/主菜1品/デザート
- MENU C ¥8,000円
 アミューズ/前菜/主菜1品/デザート
- MENU D ¥5,800円※平日限定ランチ
 アミューズ/主菜1品/デザート
2人分注文しましたので料理のご紹介
アミューズ
サーモンのムースと鱒の子のシュー仕立て

手で食べるフランクな一品に対し
 細かい彩りと、口の中で広がる食感の数(サク・プリッ・とろっ・シャキ)を楽しめます。
 歓迎を込めての金粉が、うれしいですね^^
パン

オリーブオイルにバルサミコ酢をたらり。
 ふんわり系とハード系のパンそそれぞれ。
 シャトーレストラン内で焼き上げたパンだそうです。良い香りです^^
前菜
寒鰤のタルタル 紅心大根のマリネとエシャロットクリームを添えて

これもまた細かい仕事が目立ちます・・・!
 爽やかな酸味を聞かせたカルパッチョイメージのメニュー
 エシャロットクリームやクルトンなど様々な食感を楽しめます。
紅芯のベビーリーフを必ず葉脈側を上にする細かさ。
 彩への意識を感じます・・・!
スープ
ここから僕と奥様でメニュー分岐しました
①甲殻類のロワイヤルにトピナンブールのスープを注いで

スープの底にピンク色の甲殻類のロワイヤル(卵豆腐のように甲殻類のペーストを固めたもの)があり、スプーンですくうと彩が出てくる仕組み。
濃厚で、香り高いく、くどくない甲殻類のスープでした。
②春キャベツと蛤のスープ カプチーノ仕立て

食用花のあしらいが美しいオーガニックなビジュアル
 カプチーノ仕立てとあり、柔らかい泡のようなスープ
 蛤の上品な香りです!
主菜
①燻製したサワラのプランシャ焼き 春菊のクーリとソース・ベアルネーズを添えて

ふわふわジューシーで燻製の香りがしっかりと鼻を抜ける厚みあるサワラと
 バター・シャロット・卵黄からつくるベアルネーズソース、春菊のソースの香りも◎

立体感・黄色と緑での表現・ソースの盛り方・菊の花を添える細かさを見てください!
 メイン食材の形に合わせた”角”を意識した盛り付けです。
②和牛サーロインのキャラメリゼ ワサビ風味のサラダホウレンソウと共に(+¥2,530)

追加課金メニューです^^
 ジャガイモのバターチーズソースのアリゴも添えられています。
 和のテイストのステーキ。
 ワサビ醤油と和牛の脂の香りがマッチしていました。
 お肉の焼き加減はオーダー時に確認があり、おすすめのミディアムレアを選択・・・!
 ふわっと、ジュワっと肉汁の出る柔らかさ。絶品です。

こちらは”円”を意識した盛り付けですね。
 しめじの傘部分だけ。輪切りペコロスの外円だけをつかって贅沢に円形をちりばめています。
円の中からはみ出すステーキ(主役)の角が、目立ちますね!
デザート
ここで、コーヒー・紅茶などの食後の飲み物のサービスをうかがわれます(料金はコース内に含まれています)
①なめらかなショコラのガナッシュ ビタークッキーでコーティングしたカカオのソルベ

チョコをあしらった”カカオ”のソルベです。
 ややビターな大人の味わいに、口当たりのマイルドなソルベ。
 チョコチップを混ぜ込んでおり、食感も楽しめます。
②ラム酒香るサヴァラン タヒチ産ヴァニラのクリームと旬の柑橘をあしらって

ラム酒を目の前でかけてくれました。
 サラヴァン(焼き菓子)とバニラクリーム。
 オレンジが添えられ、すっきりした甘さです。
 飴細工の金の輪が華やかさを醸しています。
そして、デザート系はお皿に飾り細工をしてくれるのも満足感が高いですね!
スペシャルデザート・サービス
予約時に記念日であることを伝えると
+3,400円でケーキ付のデザートプレートを提供可能
とのことで、サプライズでお願いしました!
デザートの前、食事終わりにメッセージ入りのプレートが運ばれてきて
 『記念撮影』をしていただけました!
撮影後、ケーキは一度下げられデザートと同じタイミングで
 メッセージをそのままに、デザートプレートの盛替えて持ってきてくれました。

手前にある三角形の紙製写真たて
裏面には先ほど撮影した記念写真が!!
素敵なサービスですね^^

ケーキはテイクアウトとして、帰りに渡してくれます。
 正直、お腹いっぱいだったのでありがたいです・・・!
いいお店行ってきたよー!的な紙袋を片手にお店出られるのは◎
 その後の予定の都合上、長く持ち歩けない場合は
 テイクアウトせずにその場で食べることも可能です。

おうちで盛替えて、
 記念日の振り返りのような楽しみ方ができます^^♪
お水は無料なの!? 飲み物の値段感覚
結論からすると、無料のお水もあります
ややケチ臭い話かもしれませんが、受け取り方は人それぞれですので解説!

ここは注意が必要です

『ガスあり(炭酸)ガス無し(ミネラルウォーター)のどちらにしましょうか?』

⇒エビアン(硬水のミネラルウォーター)750ml 1200円が来ます。
食事との相性から自然とこのようなオーダーとなります。
 日本では水=無料の印象がややありますが
 高級フレンチ(もとい海外の食事)では水に値段が付くのは当たり前です。

と、はっきりと伝える必要があります。
 こんなことで満足度が下がってしまっては勿体ないですからね。
ちなみに、軟水希望の場合も、
 基本メニューにないことがありますのではっきりと伝えましょう。
食事は気になるけど、飲み物にお金を払いたくない!無料のお水って注文が恥ずかしい!
 そんな場合は、予約の段階でしっかりと伝えれば対応いただけます。
その他飲み物の値段感覚
ソフトドリンク ・・・・・1杯800~1000円程度
 グラスシャンパン ・・・・1杯2400円~
 グラスワイン(赤・白) ・・1杯1600円~
 水(ガス入り/ガス無し)・・750ml1本1200円
このくらいの値段感覚で備えていればギャップはあまりないと思います。
ワインのイメージはこんな感じで、
 ジョエルロブションオリジナルのワインもあります。
具体的な値段イメージ お会計価格
・2名
・お酒も楽しみたい
 ・料理は1,2品くらいランクアップしたい
 ・記念日デザートプレートをつけたい
・せっかくなら満足するコース
この場合はで計算すると
- コースB ¥10,000×2
- 1,2品ランクアップ 約¥2,500
- 記念デザートプレート ¥3,400
- 乾杯にシャンパン ¥2,400×2
- お酒1人1,2杯くらい 約¥5,000
計,¥35,700(内税)ここにサービス料10%で
 総計,¥39,270
しっかりと堪能して一人2万円程度にまとまります
飲みすぎ注意ですが、参考までに!
最後に
“人生のやりたいこと”リストが1つ埋まるうれしさをひしひしと感じます・・・。
 やりたい事の為の人生。一生に一度は!という目標は大切です^^
あなたも、価値観マップ・やりたいことリストをつくってみませんか?
これまでもリストが埋まるイベントはちらほらありましたが
 盛り付けや料理に興味の深い僕にとっては大変刺激的でした。
ラ ターブル ドゥ ジョエルロブションは、
 本格的なサービス・盛り付け・味を楽しめることに対して
意外とフランクに、気軽に行けるお店だと思いました。(お値段は気軽ではないですが)
味から調味料のイメージがついても、
 その手間はかけられないなぁ という料理ばかり・・・!
視覚的に料理を楽しむ ということも勉強になりました^^
一生に一度といいつつ、また行きたいお店です。
 皆様も、良質なフレンチはいかがでしょうか?
『30までにジョエルロブションに行けたこと』
 はちょっとした心地よさもありました・・・!

帰り際、出入り口のミシュランくんもにっこりでした^^
このサイトでは、おうちでも簡単にプロの盛り付けを楽しむための方法を紹介しています。
 ▼こちらでメニューごとの方法を解説しています▼
あなたのエンゲル係数が少しでも上がりますように!!
ではでは!さぼてんでした。










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