背景となる色と同系色にならない色、くっきり食器が見える色を選ぶと良い
【美しい盛り付けのコツ】初心者でもできるきれいな盛り付けのための基本ポイント 色味・彩の大切さ

背景となる色と同系色にならない色、くっきり食器が見える色を選ぶと良い
食卓全体で5色を作り出すことで、料理単体で魅せずとも、テーブルコーディネート単位で魅せることができます。
盛り付けは見様見真似でOK。普段からきれいな盛り付けを見るだけでもアイデアがひらめきやすい。
盛り付けの参考は、instagramやネットの画像検索でイメージがすぐにでてきます。
綺麗な彩を目指したり、冷蔵庫の残り物消費を調べてみたり。
料理を繰り返していけば、すぐに上達できます!
満足度の高いおうちごはんを是非。
ではでは!さぼてんでした~
にほんブログ村
ナッツは軽食、おつまみ、比較的安価=余白は少なくてよい
背景となる色と同系色にならない色、くっきり食器が見える色を選ぶと良い
食卓全体で5色を作り出すことで、料理単体で魅せずとも、テーブルコーディネート単位で魅せることができます。
盛り付けは見様見真似でOK。普段からきれいな盛り付けを見るだけでもアイデアがひらめきやすい。
盛り付けの参考は、instagramやネットの画像検索でイメージがすぐにでてきます。
綺麗な彩を目指したり、冷蔵庫の残り物消費を調べてみたり。
料理を繰り返していけば、すぐに上達できます!
満足度の高いおうちごはんを是非。
ではでは!さぼてんでした~
にほんブログ村
「冷蔵庫の余り物食材3つでさっとおしゃれに作りたい」
「主菜のほとんどが茶色でもおしゃれにできますか?」
という質問をよく聞きます。
ナッツは軽食、おつまみ、比較的安価=余白は少なくてよい
背景となる色と同系色にならない色、くっきり食器が見える色を選ぶと良い
食卓全体で5色を作り出すことで、料理単体で魅せずとも、テーブルコーディネート単位で魅せることができます。
盛り付けは見様見真似でOK。普段からきれいな盛り付けを見るだけでもアイデアがひらめきやすい。
盛り付けの参考は、instagramやネットの画像検索でイメージがすぐにでてきます。
綺麗な彩を目指したり、冷蔵庫の残り物消費を調べてみたり。
料理を繰り返していけば、すぐに上達できます!
満足度の高いおうちごはんを是非。
ではでは!さぼてんでした~
にほんブログ村
イソフラボン:更年期障害の緩和、骨粗しょう症予防など
硫化アリル:免疫力向上、殺菌作用など
クロロゲン酸:糖尿病予防、コレステロール値上昇抑制など
β-グルカン:コレステロール値上昇抑制、免疫向上など
青 | 黄 | 赤 | 白 | 黒 | |
代表食材 | ブロッコリー 春菊・枝豆 ピーマン など | レモン 大豆製品 コーン など | トマト 肉類 たこ・鮭 など | 豆腐 大根 ごはん など | 海藻類 きのこ類 ごぼう など |
代表栄養名 | クロロフィル | β-カロテン | リコピン | イソフラボン | クロロゲン酸 |
代表栄養の機能 | 抗酸化作用、 コレステロール値上昇抑制など | 抗酸化作用、皮膚・粘膜の保護など | 抗酸化作用、血流改善 など | 更年期障害の緩和、骨粗鬆症予防など | 糖尿病予防、コレステロール値上昇抑制など |
五臓への働き | 肝臓の血液循環を促進し、代謝作用を助ける | 脾臓の機能を高めて新陳代謝を活発にする | 血を補い心臓の機能を高めて動悸を予防する。 | 肺機能の強化、胃腸機能の改善に効果あり。 | 腎機能を高め、排泄作用を強化する。 |
料理の盛り付けにおいて「器・余白・色味」が重要。意識することで、格段に仕上がりが変わります。
食器の選定は、料理人のこだわりから様々な理論がありますが、
僕は、料理の色味(五色)を補えるもの、もしくはお気に入りの食器で良いと考えます。
好きなお皿で、この料理を盛り付けたらキレイそうかな?と考えられれば、その器で盛り付けしてみましょう。
肝心な”キレイそうかな?”の判断材料はのちの色味の解説にて。
参考までに、
和食の盛り付け時のお皿の選び方と洋食の盛り付け時のお皿の選び方を別記事で行っています。
盛り付け時の余白を作るための意識として重要なことは「盛り過ぎないこと」「余白を広く残すこと」です。
作りすぎてしまった場合は、2皿に分割してでも盛り過ぎない方が良いです。
余白は狭くてもお皿の淵1.5cmは残した方が良いです。4割の余白を残すと高級感が増します。
左右どちらの料理を食べたいと思いますか?
これが、盛り付けの効果・影響です。
※高級感を感じさせる必要のないメニューの場合は余白は狭くした方が自然です
初心者でも『おっ!』と思わせる盛り付けをするための近道は、色味について理解すること。
本記事後半は”色味”についてを詳しく解説します。
ここまでの内容「色味についての五行思想」を要約すると、「青(緑)・赤・黄・白・黒」の五色を取り入れると満足度の高い見た目に仕上がる。ですがこの5つの色の食材を必ず使えという意味ではありません。
「緑・黄・赤・白・黒」+茶・橙・青・紫
「冷蔵庫の余り物食材3つでさっとおしゃれに作りたい」
「主菜のほとんどが茶色でもおしゃれにできますか?」
という質問をよく聞きます。
ナッツは軽食、おつまみ、比較的安価=余白は少なくてよい
背景となる色と同系色にならない色、くっきり食器が見える色を選ぶと良い
食卓全体で5色を作り出すことで、料理単体で魅せずとも、テーブルコーディネート単位で魅せることができます。
盛り付けは見様見真似でOK。普段からきれいな盛り付けを見るだけでもアイデアがひらめきやすい。
盛り付けの参考は、instagramやネットの画像検索でイメージがすぐにでてきます。
綺麗な彩を目指したり、冷蔵庫の残り物消費を調べてみたり。
料理を繰り返していけば、すぐに上達できます!
満足度の高いおうちごはんを是非。
ではでは!さぼてんでした~
にほんブログ村
リコピン:抗酸化作用、血流改善など
カプサイシン:殺菌採用など
イソフラボン:更年期障害の緩和、骨粗しょう症予防など
硫化アリル:免疫力向上、殺菌作用など
クロロゲン酸:糖尿病予防、コレステロール値上昇抑制など
β-グルカン:コレステロール値上昇抑制、免疫向上など
青 | 黄 | 赤 | 白 | 黒 | |
代表食材 | ブロッコリー 春菊・枝豆 ピーマン など | レモン 大豆製品 コーン など | トマト 肉類 たこ・鮭 など | 豆腐 大根 ごはん など | 海藻類 きのこ類 ごぼう など |
代表栄養名 | クロロフィル | β-カロテン | リコピン | イソフラボン | クロロゲン酸 |
代表栄養の機能 | 抗酸化作用、 コレステロール値上昇抑制など | 抗酸化作用、皮膚・粘膜の保護など | 抗酸化作用、血流改善 など | 更年期障害の緩和、骨粗鬆症予防など | 糖尿病予防、コレステロール値上昇抑制など |
五臓への働き | 肝臓の血液循環を促進し、代謝作用を助ける | 脾臓の機能を高めて新陳代謝を活発にする | 血を補い心臓の機能を高めて動悸を予防する。 | 肺機能の強化、胃腸機能の改善に効果あり。 | 腎機能を高め、排泄作用を強化する。 |
料理の盛り付けにおいて「器・余白・色味」が重要。意識することで、格段に仕上がりが変わります。
食器の選定は、料理人のこだわりから様々な理論がありますが、
僕は、料理の色味(五色)を補えるもの、もしくはお気に入りの食器で良いと考えます。
好きなお皿で、この料理を盛り付けたらキレイそうかな?と考えられれば、その器で盛り付けしてみましょう。
肝心な”キレイそうかな?”の判断材料はのちの色味の解説にて。
参考までに、
和食の盛り付け時のお皿の選び方と洋食の盛り付け時のお皿の選び方を別記事で行っています。
盛り付け時の余白を作るための意識として重要なことは「盛り過ぎないこと」「余白を広く残すこと」です。
作りすぎてしまった場合は、2皿に分割してでも盛り過ぎない方が良いです。
余白は狭くてもお皿の淵1.5cmは残した方が良いです。4割の余白を残すと高級感が増します。
左右どちらの料理を食べたいと思いますか?
これが、盛り付けの効果・影響です。
※高級感を感じさせる必要のないメニューの場合は余白は狭くした方が自然です
初心者でも『おっ!』と思わせる盛り付けをするための近道は、色味について理解すること。
本記事後半は”色味”についてを詳しく解説します。
ここまでの内容「色味についての五行思想」を要約すると、「青(緑)・赤・黄・白・黒」の五色を取り入れると満足度の高い見た目に仕上がる。ですがこの5つの色の食材を必ず使えという意味ではありません。
「緑・黄・赤・白・黒」+茶・橙・青・紫
「冷蔵庫の余り物食材3つでさっとおしゃれに作りたい」
「主菜のほとんどが茶色でもおしゃれにできますか?」
という質問をよく聞きます。
ナッツは軽食、おつまみ、比較的安価=余白は少なくてよい
背景となる色と同系色にならない色、くっきり食器が見える色を選ぶと良い
食卓全体で5色を作り出すことで、料理単体で魅せずとも、テーブルコーディネート単位で魅せることができます。
盛り付けは見様見真似でOK。普段からきれいな盛り付けを見るだけでもアイデアがひらめきやすい。
盛り付けの参考は、instagramやネットの画像検索でイメージがすぐにでてきます。
綺麗な彩を目指したり、冷蔵庫の残り物消費を調べてみたり。
料理を繰り返していけば、すぐに上達できます!
満足度の高いおうちごはんを是非。
ではでは!さぼてんでした~
にほんブログ村
β-カロテン:抗酸化作用、皮膚・粘膜の保護など
ゼアキサンチン:眼病予防など
リコピン:抗酸化作用、血流改善など
カプサイシン:殺菌採用など
イソフラボン:更年期障害の緩和、骨粗しょう症予防など
硫化アリル:免疫力向上、殺菌作用など
クロロゲン酸:糖尿病予防、コレステロール値上昇抑制など
β-グルカン:コレステロール値上昇抑制、免疫向上など
青 | 黄 | 赤 | 白 | 黒 | |
代表食材 | ブロッコリー 春菊・枝豆 ピーマン など | レモン 大豆製品 コーン など | トマト 肉類 たこ・鮭 など | 豆腐 大根 ごはん など | 海藻類 きのこ類 ごぼう など |
代表栄養名 | クロロフィル | β-カロテン | リコピン | イソフラボン | クロロゲン酸 |
代表栄養の機能 | 抗酸化作用、 コレステロール値上昇抑制など | 抗酸化作用、皮膚・粘膜の保護など | 抗酸化作用、血流改善 など | 更年期障害の緩和、骨粗鬆症予防など | 糖尿病予防、コレステロール値上昇抑制など |
五臓への働き | 肝臓の血液循環を促進し、代謝作用を助ける | 脾臓の機能を高めて新陳代謝を活発にする | 血を補い心臓の機能を高めて動悸を予防する。 | 肺機能の強化、胃腸機能の改善に効果あり。 | 腎機能を高め、排泄作用を強化する。 |
料理の盛り付けにおいて「器・余白・色味」が重要。意識することで、格段に仕上がりが変わります。
食器の選定は、料理人のこだわりから様々な理論がありますが、
僕は、料理の色味(五色)を補えるもの、もしくはお気に入りの食器で良いと考えます。
好きなお皿で、この料理を盛り付けたらキレイそうかな?と考えられれば、その器で盛り付けしてみましょう。
肝心な”キレイそうかな?”の判断材料はのちの色味の解説にて。
参考までに、
和食の盛り付け時のお皿の選び方と洋食の盛り付け時のお皿の選び方を別記事で行っています。
盛り付け時の余白を作るための意識として重要なことは「盛り過ぎないこと」「余白を広く残すこと」です。
作りすぎてしまった場合は、2皿に分割してでも盛り過ぎない方が良いです。
余白は狭くてもお皿の淵1.5cmは残した方が良いです。4割の余白を残すと高級感が増します。
左右どちらの料理を食べたいと思いますか?
これが、盛り付けの効果・影響です。
※高級感を感じさせる必要のないメニューの場合は余白は狭くした方が自然です
初心者でも『おっ!』と思わせる盛り付けをするための近道は、色味について理解すること。
本記事後半は”色味”についてを詳しく解説します。
ここまでの内容「色味についての五行思想」を要約すると、「青(緑)・赤・黄・白・黒」の五色を取り入れると満足度の高い見た目に仕上がる。ですがこの5つの色の食材を必ず使えという意味ではありません。
「緑・黄・赤・白・黒」+茶・橙・青・紫
「冷蔵庫の余り物食材3つでさっとおしゃれに作りたい」
「主菜のほとんどが茶色でもおしゃれにできますか?」
という質問をよく聞きます。
ナッツは軽食、おつまみ、比較的安価=余白は少なくてよい
背景となる色と同系色にならない色、くっきり食器が見える色を選ぶと良い
食卓全体で5色を作り出すことで、料理単体で魅せずとも、テーブルコーディネート単位で魅せることができます。
盛り付けは見様見真似でOK。普段からきれいな盛り付けを見るだけでもアイデアがひらめきやすい。
盛り付けの参考は、instagramやネットの画像検索でイメージがすぐにでてきます。
綺麗な彩を目指したり、冷蔵庫の残り物消費を調べてみたり。
料理を繰り返していけば、すぐに上達できます!
満足度の高いおうちごはんを是非。
ではでは!さぼてんでした~
にほんブログ村
β-カロテン:抗酸化作用、皮膚・粘膜の保護など
ゼアキサンチン:眼病予防など
リコピン:抗酸化作用、血流改善など
カプサイシン:殺菌採用など
イソフラボン:更年期障害の緩和、骨粗しょう症予防など
硫化アリル:免疫力向上、殺菌作用など
クロロゲン酸:糖尿病予防、コレステロール値上昇抑制など
β-グルカン:コレステロール値上昇抑制、免疫向上など
青 | 黄 | 赤 | 白 | 黒 | |
代表食材 | ブロッコリー 春菊・枝豆 ピーマン など | レモン 大豆製品 コーン など | トマト 肉類 たこ・鮭 など | 豆腐 大根 ごはん など | 海藻類 きのこ類 ごぼう など |
代表栄養名 | クロロフィル | β-カロテン | リコピン | イソフラボン | クロロゲン酸 |
代表栄養の機能 | 抗酸化作用、 コレステロール値上昇抑制など | 抗酸化作用、皮膚・粘膜の保護など | 抗酸化作用、血流改善 など | 更年期障害の緩和、骨粗鬆症予防など | 糖尿病予防、コレステロール値上昇抑制など |
五臓への働き | 肝臓の血液循環を促進し、代謝作用を助ける | 脾臓の機能を高めて新陳代謝を活発にする | 血を補い心臓の機能を高めて動悸を予防する。 | 肺機能の強化、胃腸機能の改善に効果あり。 | 腎機能を高め、排泄作用を強化する。 |
料理の盛り付けにおいて「器・余白・色味」が重要。意識することで、格段に仕上がりが変わります。
食器の選定は、料理人のこだわりから様々な理論がありますが、
僕は、料理の色味(五色)を補えるもの、もしくはお気に入りの食器で良いと考えます。
好きなお皿で、この料理を盛り付けたらキレイそうかな?と考えられれば、その器で盛り付けしてみましょう。
肝心な”キレイそうかな?”の判断材料はのちの色味の解説にて。
参考までに、
和食の盛り付け時のお皿の選び方と洋食の盛り付け時のお皿の選び方を別記事で行っています。
盛り付け時の余白を作るための意識として重要なことは「盛り過ぎないこと」「余白を広く残すこと」です。
作りすぎてしまった場合は、2皿に分割してでも盛り過ぎない方が良いです。
余白は狭くてもお皿の淵1.5cmは残した方が良いです。4割の余白を残すと高級感が増します。
左右どちらの料理を食べたいと思いますか?
これが、盛り付けの効果・影響です。
※高級感を感じさせる必要のないメニューの場合は余白は狭くした方が自然です
初心者でも『おっ!』と思わせる盛り付けをするための近道は、色味について理解すること。
本記事後半は”色味”についてを詳しく解説します。
ここまでの内容「色味についての五行思想」を要約すると、「青(緑)・赤・黄・白・黒」の五色を取り入れると満足度の高い見た目に仕上がる。ですがこの5つの色の食材を必ず使えという意味ではありません。
「緑・黄・赤・白・黒」+茶・橙・青・紫
「冷蔵庫の余り物食材3つでさっとおしゃれに作りたい」
「主菜のほとんどが茶色でもおしゃれにできますか?」
という質問をよく聞きます。
ナッツは軽食、おつまみ、比較的安価=余白は少なくてよい
背景となる色と同系色にならない色、くっきり食器が見える色を選ぶと良い
食卓全体で5色を作り出すことで、料理単体で魅せずとも、テーブルコーディネート単位で魅せることができます。
盛り付けは見様見真似でOK。普段からきれいな盛り付けを見るだけでもアイデアがひらめきやすい。
盛り付けの参考は、instagramやネットの画像検索でイメージがすぐにでてきます。
綺麗な彩を目指したり、冷蔵庫の残り物消費を調べてみたり。
料理を繰り返していけば、すぐに上達できます!
満足度の高いおうちごはんを是非。
ではでは!さぼてんでした~
にほんブログ村
こんばんは!さぼてんです。
盛り付けってどうすればきれいにできるのかな?
「盛り付け コツ いろどり」で検索っと
綺麗な盛り付け写真がたくさん出てきますが、よく見てみると・・・
なにその植物!?何十種類もの野菜を少量ずつなんて使えないよ!
ということがしばしばありませんか?というわけで・・・
誰でもできる盛り付け講座
盛り付けのコツ・ポイント・基本解説
色味・彩に関する基本知識
・料理初心者ですが、きれいに盛り付けしたい!
・食卓を華やかにしたい!
・いつもの料理をおしゃれに!
・盛り付け、彩、色味、食の見せ方の基本を知りたい
・食品関連業種の方
・料理系インスタグラマーになりたい
▼料理苦手・初心者・うまくなりたい
導入として、知識や理論を簡単に説明します。技術だけ知りたい方は読み飛ばしでOK!
なぜ彩・色味が大事?個人的な感覚じゃないの?
この「3つの五行」を通して、料理の基本を理解できます。
それでは、それぞれの意味を解説していきます。
五味とは「甘味・塩味・酸味・うま味・苦味」人間が感じとれる五つの基本的な味覚のこと。
五味のバランスを考えることが料理、味づくりの基本です。
※日本の五源味・基本味は「辛味→うま味(かつお出汁・昆布出汁など)」と言われています。
本記事では、古代中国の五行思想に基づく内容です。
補足:うま味が発見されたのは1900年代
五色とは「青(緑)・黄色・赤・白・黒」という食べ物に由来される彩。
食卓・視界に5つの色が入ると”贅沢感・心地よさ”を感じさせることができます。
例)きのこ
栄養が水に溶けだしてしまう食材。
しゃぶしゃぶ(煮)よりも油で炒めて(焼)食べる方が栄養がとれる。
クロロフィル:抗酸化作用、コレステロール値上昇抑制など
β-カロテン:抗酸化作用、皮膚・粘膜の保護など
ゼアキサンチン:眼病予防など
リコピン:抗酸化作用、血流改善など
カプサイシン:殺菌採用など
イソフラボン:更年期障害の緩和、骨粗しょう症予防など
硫化アリル:免疫力向上、殺菌作用など
クロロゲン酸:糖尿病予防、コレステロール値上昇抑制など
β-グルカン:コレステロール値上昇抑制、免疫向上など
青 | 黄 | 赤 | 白 | 黒 | |
代表食材 | ブロッコリー 春菊・枝豆 ピーマン など | レモン 大豆製品 コーン など | トマト 肉類 たこ・鮭 など | 豆腐 大根 ごはん など | 海藻類 きのこ類 ごぼう など |
代表栄養名 | クロロフィル | β-カロテン | リコピン | イソフラボン | クロロゲン酸 |
代表栄養の機能 | 抗酸化作用、 コレステロール値上昇抑制など | 抗酸化作用、皮膚・粘膜の保護など | 抗酸化作用、血流改善 など | 更年期障害の緩和、骨粗鬆症予防など | 糖尿病予防、コレステロール値上昇抑制など |
五臓への働き | 肝臓の血液循環を促進し、代謝作用を助ける | 脾臓の機能を高めて新陳代謝を活発にする | 血を補い心臓の機能を高めて動悸を予防する。 | 肺機能の強化、胃腸機能の改善に効果あり。 | 腎機能を高め、排泄作用を強化する。 |
料理の盛り付けにおいて「器・余白・色味」が重要。意識することで、格段に仕上がりが変わります。
食器の選定は、料理人のこだわりから様々な理論がありますが、
僕は、料理の色味(五色)を補えるもの、もしくはお気に入りの食器で良いと考えます。
好きなお皿で、この料理を盛り付けたらキレイそうかな?と考えられれば、その器で盛り付けしてみましょう。
肝心な”キレイそうかな?”の判断材料はのちの色味の解説にて。
参考までに、
和食の盛り付け時のお皿の選び方と洋食の盛り付け時のお皿の選び方を別記事で行っています。
盛り付け時の余白を作るための意識として重要なことは「盛り過ぎないこと」「余白を広く残すこと」です。
作りすぎてしまった場合は、2皿に分割してでも盛り過ぎない方が良いです。
余白は狭くてもお皿の淵1.5cmは残した方が良いです。4割の余白を残すと高級感が増します。
左右どちらの料理を食べたいと思いますか?
これが、盛り付けの効果・影響です。
※高級感を感じさせる必要のないメニューの場合は余白は狭くした方が自然です
初心者でも『おっ!』と思わせる盛り付けをするための近道は、色味について理解すること。
本記事後半は”色味”についてを詳しく解説します。
ここまでの内容「色味についての五行思想」を要約すると、「青(緑)・赤・黄・白・黒」の五色を取り入れると満足度の高い見た目に仕上がる。ですがこの5つの色の食材を必ず使えという意味ではありません。
「緑・黄・赤・白・黒」+茶・橙・青・紫
「冷蔵庫の余り物食材3つでさっとおしゃれに作りたい」
「主菜のほとんどが茶色でもおしゃれにできますか?」
という質問をよく聞きます。
ナッツは軽食、おつまみ、比較的安価=余白は少なくてよい
背景となる色と同系色にならない色、くっきり食器が見える色を選ぶと良い
食卓全体で5色を作り出すことで、料理単体で魅せずとも、テーブルコーディネート単位で魅せることができます。
盛り付けは見様見真似でOK。普段からきれいな盛り付けを見るだけでもアイデアがひらめきやすい。
盛り付けの参考は、instagramやネットの画像検索でイメージがすぐにでてきます。
綺麗な彩を目指したり、冷蔵庫の残り物消費を調べてみたり。
料理を繰り返していけば、すぐに上達できます!
満足度の高いおうちごはんを是非。
ではでは!さぼてんでした~
にほんブログ村
コメント